田部美術館

茶処・菓子処として全国的に有名な
都市である松江。

「不昧公」(ふまいこう)の名で知られる
大名茶人、松江藩第7代藩主の
松平治郷公(まつだいらはるさと)が
松江に茶の湯文化を広めたと
いわれています。

田部美術館は、
田部家の第23代当主で
島根県知事を3期も務めた
「田部長右衛門」が、
田部家が私有する美術品を
広く一般に公開し、
貴重な文化的財産を
後世に伝えるために
創設しました。

不昧公ゆかりの
茶道具や公自らが手がけたという書、
花入といった貴重な品々、
出雲地方の焼き物である楽山焼、
布志名焼などが展示されています。

また、館内にある喫茶室では、
抹茶をいただけます。
(抹茶 500円)

田部美術館 公式サイト

施設情報

【開館時間】
9時〜17時(入館は16時30分まで)

【休館日】
毎週月曜日(但、祝祭日の場合は開館)

【料金】

※( )内は10名以上の団体割引です。
特別展の場合は別途料金となります。

大人 700円(600円)
大学・高校生 500円(400円)
障がい者  団体料金適用
中学生以下  無料

田部美術館へのアクセス

JR松江駅からバスで約15分  210円
6番のりばから 法吉ループ右回りに乗車
小泉八雲記念館前 下車

7番のりばから ぐるっと松江レイクラインに乗車
小泉八雲記念館前 下車

松江城から徒歩で約10分

 


田部美術館から出発