- 小泉八雲、妖怪へのまなざし(小泉八雲記念館)
- 今年は小泉八雲の生誕170年、
来日・来松130年の記念の年です。
人生で70話を超える世界の怪談を
採集・再話した小泉八雲。
そんな八雲の再話作品の中から、
特に原典が確認できる
江戸・明治初期の和装本
(富山大学附属図書館所蔵)による
約20話の比較展示、
妖怪文化が花開いた江戸期の妖怪絵巻
(湯本豪一記念日本妖怪博物館
〔三次もののけミュージアム〕所蔵)、
『妖魔詩話』より
八雲の解説・イラストと
『狂歌百物語』の比較展示を展示します。
また、QRコードによる
八雲作品の読み取りのほか、
妖怪漫画家水木しげる氏による
イラスト(水木プロダクション所蔵)
などを展示します。
日時
2020年6月27日~2021年6月6日
4月~9月
8:30~18:30(受付終了 18:10)
10月~3 月
8:30~17:00(受付終了 16:40)
入場料
大人 410円
小・中学生 200円
- <企画展>アニメーションの源流・錦影絵「光で遊ぶ道具たち」(松江歴史館)
- 9世紀はじめにオランダから
日本に伝わった、「錦影絵」。
江戸時代後期から明治末にかけて
人気を集めていました。
ガラスの薄板に
浮世絵風に描いた種板を
風呂という木製幻灯機で投影し、
和紙のスクリーンに
映し出していたことから、
カラーアニメーションの源流と
いわれています。
松江にも関西方面に出掛けていた
興行師が居ました。
松江歴史館が所蔵する
現存最古級・大型とされる
当時の道具と
彩色絵一式
(市指定文化財、135点)を中心に、
懐かしい幻灯機やフィルム映写機、
万華鏡、ステレオカメラなど
子どもの遊びも含めた
光を使う道具たちを展示します。
☆観覧者には35ミリフイルムの
しおりをプレゼント!!
日時
2月21日~3月21日
※3月18日は休館
8:30~17:00
※観覧受付は16:30まで
観覧料
大人 300円
小・中学生 100円
- 【松江歴史館開館10周年記念】感謝プレゼント(松江歴史館)
- 松江歴史館は、2021年3月19日で
開館10周年を迎えます。
このことを記念して、
山陰の特産品や松江の和菓子、
松江歴史館図録セットなどが当たる
抽選プレゼントを実施します!!
松江藩千体不動尊守札や
松江城ポストカード、
缶バッジなどがその場で当たる、
ハズレなしの「富くじ」も同時開催!!
日時
1月1日~3月12日
☆基本展または企画展を
観覧された方に、
受付にて応募券を
1枚お渡しします
(1日1枚)。
1枚の応募券で
「抽選プレゼント」か「富くじ」の
どちらに参加するか
お選びいただきます。
抽選プレゼントへのご応募は、
実施期間中に館内の応募箱に
応募券を投函してください
(後日、抽選を行います)。
富くじは、
期間中随時ご参加いただけます。
いずれも期間中何回でも
ご参加いただけます
(1枚で1回)
- 松江歴史館開館10周年記念イベント(松江歴史館)
- 松江歴史館は、
今年の3月19日で開館10周年!!
開館10周年を記念して、
様々なイベントが開催されます。
①松江歴史館・
松江ホーランエンヤ伝承館
無料開放(3月13日・14日)
3月13日と14日は、松江歴史館
・松江ホーランエンヤ伝承館が
無料開放!!
この機会に松江やホーランエンヤの
歴史を学んでみては
いかがでしょうか。
②紅白餅進呈
(3月13日・14日・19日)
各日午前と午後に1回ずつ、
先着20名様に紅白餅をプレゼント!!
※密を防ぐため、
配布時間は未公表です。
③春雨や落雷落語会
(3月20日 14:00~)
松江在住の落語家・春雨や落雷による
落語会です。
手ぬぐいが当たる抽選会も!!
料金
1,000円
定員
当日先着50名
※整理券を配布します。
④小学生活弁士・澤田四幸が語る
無声映画上映会
(3月21日 11:00~12:00)
この春小学校を卒業する
飯南町の活動弁士・澤田四幸の
語りで無声映画を上映します、
料金
300円
定員
50名
※予約優先です。
お申し込みは、松江歴史館
電話番号 0852-32-1607まで。
- <スポット展示>よみがえった瓦たち-松江歴史館を護る鬼-(松江歴史館)
- 松江歴史館が建っている場所は、
江戸時代には重臣の屋敷地として
利用されていました。
建設前に行われた発掘調査で、
多数の瓦が出土したことから、
格式のある武家屋敷であったことが
判明しました。
松江歴史館の屋根を飾る瓦は、
発掘調査で見つかった瓦を参考に
復元しています。
その発掘調査で見つかった
瓦を展示し、
復元の参考にした理由と
特徴を紹介します。
日時
2月19日~4月4日
観覧料
基本展示観覧料に含みます。
大人 510円
小・中学生 250円
- 第52回 松江椿まつり(松江市総合文化センター・松江城城山公園椿谷)
- この時期に見頃を迎える
松江市の花「椿」。
そんな椿を見て楽しむイベントです。
椿展示会(松江市総合文化センター)
3月13日・14日
山陰地方の椿の展示や苗の販売、
椿をテーマにした作品を展示します。
苗の無料配布も開催!!
(1人1本、200名)
※苗の無料配布は、
事前に申し込みが必要です。
申し込み(郵送、FAX、メール)
松江市観光文化課
〒690-8540 島根県松江市末次町 86
TEL 0852-55-5517
FAX 0852-55-5634
E-mail : bunka-kakari@city.matsue.lg.jp
※「椿苗無料配布」を明記し、
住所・名前・連絡先を
記入してください。
椿谷探訪(松江城城山公園椿谷)
3月14日 10:00~12:00
日本3大ヤブツバキ群のひとつである、
松江城城山公園の椿谷公園を
山陰カメリアンクラブの案内で
散策します。
定員
60名
※事前に申し込みが必要です。
申し込み(郵送、FAX、メール)
松江市観光文化課
〒690-8540 島根県松江市末次町 86
TEL 0852-55-5517
FAX 0852-55-5634
E-mail : bunka-kakari@city.matsue.lg.jp
※「椿谷探訪」を明記し、
住所・名前・連絡先を記入してください。
集合場所
島根県庁北 千鳥橋東屋
参加費
無料
- アイリッシュ・ウィーク in Matsue 2021(市内各地)
- 「怪談」や「知られぬ日本の面影」
などの多くの作品で
日本を世界に紹介した
文豪・小泉八雲
(ラフカディオ・ハーン)。
彼は来日後、
松江で1年間過ごしました。
その縁で松江市は、
小泉八雲の故郷、アイルランドとの
交流が盛んに行われている街です。
そんなアイルランドでは、
キリスト教を広めた
聖パトリックの命日である3月17日を
「セント・パトリックス・デイ」
として盛大にお祝いし、
シャムロックを服に着けたり、
パレードやミサを行います。
パレードは世界各地で行われており、
日本でも16の県で開催され、
ここ松江でも
アイルランドのイメージカラーである
緑色の衣装や
クローバーのデザインの衣装を
着て行進します。
残念ながら今年は
新型コロナウイルスの影響で、
パレードは中止となりましたが、
市内各地でイベントを開催し、
松江の町が緑一色で彩られます。
①グリーン・ライトアップ
松江市内3ヵ所がアイルランドの
緑色にライトアップ!!
3月1日~21日
カラコロ工房
3月12日~14日
松江城
3月14日~17日
TSKさんいん中央テレビTVタワー
②緑の遊覧船(堀川遊覧船)
3月13日~21日は、
堀川遊覧船の屋根が緑に!!
船頭さんも緑でお迎えします。
③へるんさんのふるさと
アイルランドこども展
(小泉八雲記念館)
松江市内の小学校4年生の
子どもたちが、
小泉八雲とそのふるさと
アイルランドについて、
調べ学習をした成果を展示します。
2月28日~3月27日
小泉八雲記念館2階 多目的スペース
- 牡丹コラボレーション假屋崎省吾展 2021(由志園)
- 独特の色彩感覚に定評があり、
国内外で幅広く活躍する華道家、
假屋崎省吾氏による
花札の図柄をテーマにした作品が
牡丹の新しい世界を引き出します。
日時
1月16日~3月31日
9:00~17:00
入園料
大人 1,000円
小中高生 500円
幼児 無料
- 陶器のこいのぼり作り体験(来待ストーン)
- 1kgの粘土でこいのぼりを作ろう!!
花入れにもなるよ。
4月10日までに焼き上がります。
日時
3月7日・14日
10:00~12:00
料金
2,500円
※材料費・指導料を含みます。
定員
10名
※3月5日までに、申し込みが必要です。
申し込み
来待ストーン
電話番号 0852-66-9050
- 来待ストーン ミニうつわ展-春を呼ぶ花入れ-(来待ストーン)
- 来待ストーン陶芸館の
陶芸作家たちのうつわの
展示販売です。
毎回テーマを決めており、
今回は「花入れ」がテーマです。
それぞれの作家の春を演出する
花入れをお楽しみください。
日時
3月12日~29日
9:30~17:00
休館日
毎週火曜日・水曜日・木曜日
料金
見学無料
- 企画展「発掘された島根の中世城館~戦・暮らし~」(八雲立つ風土記の丘)
- 月山富田城や津和野城を始め、
県内に約1000件以上の
中世城館が存在する島根県。
近年、県内で中世城館の
発掘調査が相次ぎ、
これまでの山城のイメージを
覆す新たな知見が得られています。
そこで改めて発掘調査された
島根の中世城館について紹介します。
日時
1月16日~3月8日
9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日
火曜日
(祝日の場合は翌日)
入館料
大人 300円
大学生 200円
高校生以下 無料
- 啓蟄の森歩き(出雲かんべの里)
- 森林インストラクターと一緒に、
かんべの里の「からすてんぐの森」を
散歩して「春」を見つけよう!!
最後に焚火をかこんで、
ふりかえり会をします。
平日と休日の2日間開催!!
日時
3月7日
9:00~12:00頃
3月10日
9:00~12:00頃
集合場所
かんべの里・からすてんぐの森入口
(民話館の隣)
定員
15人
※申し込みが必要です。
メール:info@kanbenosato.com
参加料
500円
幼児無料
- 企画展 菊竹清訓 山陰と建築(島根県立美術館)
- 島根県立美術館の設計を手掛け、
自邸《スカイハウス》や
《出雲大社庁の舎》といった作品や、
建築運動「メタボリズム」など
国際的に高い評価を受けている
戦後の日本を代表する建築家、
菊竹清訓の菊竹による
山陰地方の建築や作品、
未来都市の構想を紹介します。
日時
3月22日まで開催中
1・2月 10:00~18:30
3月 10:00~日没後30分
※展示室への入場は、
閉館の30分前まで
休館日
火曜日(2月23日は開館)
観覧料
一般
日時指定当日券 650円
オンライン日時指定入場券 600円
大学生
日時指定当日券 400円
オンライン日時指定入場券 400円
高校生以下
無料
☆本展は感染症対策のため、
事前の日時指定による
定員制となります。
パスポート会員の方の日時指定は
必要ありません。
当日定員に空きがある場合は、
館内・総合受付にて
日時指定当日券をお買い求めの上、
ご観覧いただけます。
企画展のみの入場券販売は
ございません。
セット券
(当館コレクション展観覧料を含む)
での販売となります。