小泉八雲記念館・小泉八雲旧居

※画像出典
小泉八雲記念館 パンフレット

小泉八雲
(パトリック・ラフカディオ・ハーン)
は、ギリシャ生まれの
文学者・随筆家です。

2歳の時に父の故郷である
アイルランドへ移り、
幼少期を過ごします。

その後、
イギリスとフランスで
カトリックの教育を
受けますが、
キリスト教の教義に
疑念を抱きます。

16歳の時、遊戯中の事故で
左目を失明。

19歳の時には、
大叔母の破産を受けて
大学を退学し、ロンドンへ。

2年後、21歳の時に
今度はアメリカへ移り住みます。
そのアメリカで彼は、
新聞社や雑誌の記者として活躍し、
ジャーナリストとして文筆が
認められようになります。

波乱万丈の人生を送っていた
ハーンでしたが、
ニューオーリンズの万博で
服部一三に出会い、
日本文化に魅了され、
さらにニューヨークで英訳された
「古事記」にも影響を受け、
来日を決意。

1890年に横浜に到着した彼は、
服部一三の紹介で
松江の島根県尋常中学校と
島根県尋常師範学校の英語教師に就任。

翌年の1月には、
中学の教頭・西田千太郎のすすめで、
松江の士族小泉湊の
娘・小泉節子(セツ)と結婚。
5月には松江の旧士族根岸家の武家屋敷
(現在の小泉八雲旧居)を
借用し、11月に熊本の第五高等中学校に
転任するまで
半年間ここで過ごしました。

来日後初めて著した、
松江や出雲地方について
描かれた作品
『知られぬ日本の面影』や
「耳なし芳一」「むじな」「雪女」
などの短編を収めた
『怪談』、
「幽霊滝の伝説」「茶碗の中」「常識」
などの怪奇文学作品集
『骨董』といった
著作で知られています。


小泉八雲記念館


小泉八雲記念館には、おもな著作の
初版本や直筆原稿、書簡、
八雲が愛用していた遺品など、
貴重な収蔵品が約200点展示されており、
小泉八雲の生涯や功績を分かりやすく
紹介しています。

施設情報

年中無休

開館時間
4月1日~9月30日
8:30~18:30(受付は18:10まで)
10月1日~3月31日
8:30~17:00(受付は16:40まで)

入館料

  個人 団体割引(20名以上)
大人 410円 320円
小人 200円 160円


小泉八雲記念館 公式サイト

 


小泉八雲旧居



小泉八雲記念館の東隣には、
八雲と元松江藩士の娘セツが、
明治24年6月から11月までの
約5ヶ月間新婚生活を過ごした
小泉八雲旧居があります。

『知られぬ日本の面影』の第16章
「日本の庭」の舞台となった、
三方に庭が見える部屋や
八雲が好んで眺めた庭などが
当時のまま保存されています。


施設情報

年中無休

公開時間
4月1日~9月30日
8:30~18:30(受付は18:10まで)
10月1日~3月31日
8:30~17:00(受付は16:40まで)

入館料

  個人 団体割引(20名以上)
大人 310円 240円
小人 150円 120円


小泉八雲旧居 公式サイト


小泉八雲記念館・小泉八雲旧居への
アクセス

JR松江駅からバスで約15分 210円

6番のりばから 
法吉ループ右回りに乗車
小泉八雲記念館前 下車 

7番のりばから 
ぐるっと松江レイクラインに乗車
小泉八雲記念館前 下車

松江城から徒歩で約10分



小泉八雲記念館・小泉八雲旧居
から出発