かんべの里・風土記の丘

出雲かんべの里

広大な森の中にある出雲かんべの里は、
出雲地方の民話や伝統工芸、
そして自然を学ぶことができる
体験施設です。



民話館

民話館では、出雲地方に伝わる
神話や昔話、
小泉八雲の作品を最新の映像技術や
スライド、パネルで紹介しています。

また、「語りの部屋」では、
いろりの前で「とんと昔のお話会」の
みなさんによる出雲神話や民謡を
生の声で聞くことができます。

「とんと昔のお話会」の方の
方言を大切にした優しい語り口は、
子どもの頃におばあちゃんやお母さんが
してくれた、
絵本の読み聞かせを
思い出させてくれます。



工芸館

織機・籐工芸・陶芸・木工芸
・和紙てまりの五つの工房があり、
それぞれ専門の工芸作家が
作品を制作しています。

作品の製作過程が見学できるほか、
材料費を支払うことで、
体験学習に参加することもできます。



てんぐの森

桜やもみの木、
モリアオガエルの池などの
自然豊かな森です。
森の中には、
てんぐのオブジェや
ツリーデッキがあります。

また、500円でピザ窯が利用できます。



出雲かんべの里 ホームページ





八雲立つ風土記の丘

八雲立つ風土記の丘周辺には、
古代出雲にまつわる文化財が
集中しており、
古墳や国分寺跡、神社が
多数点在しています。

かんべの里に隣接する
八雲立つ風土記の丘には、
復元された古墳や掘立柱建物、
風土記植物園、展示学習館があります。

岡田山1号墳

長さ約24メートルの前方後方墳です。
この古墳から、
重要文化財に指定されている
「額田部臣」の
銘文入り大刀が出土しました。




展示学習館

風土記の丘内や周辺の古墳、
史跡で発見された、
「見返りの鹿」埴輪、
「額田部臣」の銘文入り大刀
などの出土品や
出雲国風土記写本などが
展示されています。

定期的に企画展も開催しています。



展示学習館には、
展望台も設置されており、
そこから古墳を眺めることもできます。


 


【展示学習館 開館時間・休館日】


開館時間 9:00~17:00
(入館は16:30まで)
休館日 火曜日
(祝祭日除く)

火曜の祝祭日の
翌水曜日・年末年始

企画展前後
臨時休館あり
(電話・ホームページでご確認ください)

※夏の企画展開催中は毎日開館します。


【入館料金】


入館料金 一般 大学生 小・中・高校生 幼児
個人 200円 100円 無料 無料
団体(20名以上) 160円 80円 無料 無料

※企画展期間中は入館料が変更となります。
(常設展入館料を含む)
※ミニ企画展は通常料金で
入館いただけます。


八雲立つ風土記の丘 公式サイト


 


出雲かんべの里
八雲立つ風土記の丘への
アクセス

松江駅からバスで約20分 320円
4番のりばから

かんべの里行きに乗車
かんべの里 下車 

八雲行きに乗車
風土記の丘入口 下車 徒歩7分

八重垣神社から車で約8分 約3km



出雲かんべの里・八雲立つ風土記の丘から出発