明々庵

「不昧公」と呼ばれ
親しまれている
松江藩七代藩主松平治郷。

年少の頃から茶道に
励んでいた彼は、
独自の武家茶道「不昧流」を
作り上げるなど、
茶人の才能の持ち主でした。

彼が江戸時代に広めた
茶道具や和菓子などの
松江の「茶の湯文化」は、
現代でも松江市民に
引き継がれています。

ここ「明々庵」は、
不昧公の好みによって
建てられた古庵です。

当初は殿町にありましたが、
その後東京の松平伯邸へ、
昭和3年には
松江の菅田庵に隣接した
萩の台へと
場所を転々と移動し、
昭和41年に現在の場所へ
移されました。

不昧公の好みの茶室が
創建当時の姿そのままで
再現されており、
県の文化財に
指定されています。

 

 

 


施設情報

年中無休

営業時間

  観覧時間 お抹茶時間
4月1日~9月30日 8:30~18:30(最終受付は18:10) 9:50~17:00(最終受付は16:30)
10月1日~3月31日 8:30~17:00(最終受付は16:40) 9:50~16:30(最終受付は16:00)

 

料金

  大人 小学生・中学生 幼児
個人 410円 200円 無料
団体(20名以上) 300円 150円 無料

※障がい者手帳、療育手帳などの
所持者及び介護者1名は無料です。

☆百草亭では、
抹茶と和菓子が410円で楽しめます。

明々庵 公式サイト

明々庵へのアクセス

松江駅からバスで約15分

2番のりばから大学・川津行きに乗車
塩見縄手 下車 200円
7番のりばから
レイクラインに乗車
塩見縄手 下車 210円

塩見縄手バス停から
徒歩5分